2009年1月12日月曜日

Fedora10を入れてみた

昨日、極寒の中テニスして全身筋肉痛である。

3連休、仕事についての調べ事しなきゃいけないにもかかわらず開発環境を
整えていた。まぁこれからするが。

今までの開発環境は Vista に Cygwin をフルインストールして X を
立ち上げてポチポチやってました。

しかし、最近 Vista の重さに嫌気がさしてきて、Fedora 10 と
dual boot しようと思い立ちました。

dual boot と Fedora のインストールについては以下のサイトの
(1) Windows Vista + Fedora Core 6 (Linux) デュアルブート設定方法(Fedora)
を参考にさせて頂きました。
http://www.linuxmania.jp/dualboot1.html

120GB IDE I/F の HDD が余っていてそれを使おうと思ってました。
Bios も HDD を認識し Vista でも データの読み書きできることを
確認した上で、Fedora 10 をインストールしたが HDD の先頭セクタが
読み出せないのか MBR すら読み出せず Read Error の文字が。
仕方ないので新しく HDD を買ってやり直しだな。と思う。(1/10)

昨日、新しく 320GB のHDD を買って(SEAGATE ST3320613AS 4,250円。安っ!)
同じことやってようやく GRUB が立ち上がる。
やっぱり先頭セクタが読み出せなかったんだろうね。

構成は以下のとおり
HDD0 320GB (今までのVistaがはいってたHDD)
HDD1 320GB (300GB Linux で 残り20GB は Win とデータ共有するため FAT32 にした。)

Linux の方が Cygwin よりはコンパイル・シミュレーション は快適
だ(と思われる)。

後、久しぶりに VMware(30日評価版) を Linux に入れて VM に Vista を
インストールした。こっちの方が快適でれば、VMware を購入して
Linux ベースに移行しようと思う。
(体的には VMware Workstation。日本円にして 25,966 円なり。。)

Fedora は久しぶりに扱うが、今んとこ大きなトラブルもなく快適。
(昔使ってたときはキーの配列が、音出ねぇ等々悩んでた記憶が。。)

HW 関連のツールはうまいことインストールできるだろうか
今んとこ ISE と ModelSim があれば十分だけど。
ISEは Linux 対応してるけどトラブリそう。
ModelSim は Windows 対応でこっちは仮想の Vista にインストールする
ことになるのかな。
HW関連ツールは今度にしようっと。

2009年1月4日日曜日

スケーリングについてのお勉強

スケーリングは元画像を拡大/縮小して画サイズを変更する処理。
画素を補間して現画像を拡大/縮小する。

ダウンスケールする場合、折り返し歪(エリアシング:aliasing)が発生する。
折り返し歪が発生しないようにスケーリング処理の前にローパスフィルタ(LPF)を
かまして高周波成分を落とし、エリアシングを避ける処理を行う。

画素補間するために一般的には以下の補間処理が用いられているようだ。
とりあへず補間処理の概要だけ。
  • リニアレスト-ネイバー法(nearlest-neighbor filtering)
   拡大する場合は画素をコピーする。
   縮小する場合は一定間隔で    画素を捨てる。(ダウンサンプリング)
   3倍するなら単純に1画素を3つ並べる。1/3にするなら3画素のうち2画素
   を捨てる。
   処理は単純で軽いが画質が良くない。
  • バイリニア法(bilinear interporation filtering)
   2つ(縦と横)の線形補間を使って画素を補間する。
   補間する画素の周り4点の画素を使って画素を作る。
  • バイキュービック法(bicubic interporation filtering)
   補間する画素の近傍16個(4x4)の画素を使って画素を作る。
   補間する画素の周り4点の距離d から重みwを計算する。
   その重みを近傍16個に掛けてそれぞれを足して画素を作り出す。(3次補間)
   重みの演算式は以下のとおり
   ----------------------------------
   (0<=d<1)
    w = 1 - 2 * d^2 + d^3
   (1<=d<2)
    w = 4 - 8 * d + 5 * d^2 - d^3
   (d<=2)     w = 0
   ----------------------------------
  • 平均操作法
   画素の平均値を用いる。
   1/3にするなら9画素(3x3)の平均値とって1画素を作る。
   平均処理が LPF に相当し、折り返し歪を抑圧する効果がある。
   縮小アルゴリズム。
  • 平均画素法
   スケール前後の最小公倍数をとり、いったん拡大して縮小する
   アルゴリズム。
   これもアルゴリズム自体が LPF に相当するので折り返し歪を抑圧する
   効果がある。

   例えば 1920->720 に水平に縮小する場合、
   (1)最小公倍数とる。5760となる。
   (2)1920 を 3倍にする(1画素を3つ並べる)。5760画素となる。
   (3)拡大された画素を 720 にダウンスケールにするため 1/8 にする。
     8画素の平均をとって1画素作る。

この中では平均画素法が一番綺麗と言われてる。
次にバイキュービック、その次がバイリニア。
だんだん画像が鮮明でなくなっていくようだ。

まるもさんのページを拝見させて頂くと Lanczos フィルタなるものが
一番綺麗なスケーリングアルゴリズムだそうだ。

2009年1月2日金曜日

今年の目標

もう2009年かぁ。
社会人になってからというもの(3年目)時が過ぎるのが早過ぎる。
もっと自分の時間を作るようにしないといけんなぁ。

今年の目標はこんなとこかしら
  • 彼女作る
  • 現プロジェクトのモジュールのアルゴ設計し、性能を出す
  • 上記のアルゴ性能が良い物であればアルゴのハード設計
  • んで特許書く
  • 学生の時、中途半端に終わったTOEFL勉強を再開
  • ハードのベンチをOVMで構築(ちと厳しいなぁ)
  • ちょっとマッチョになる
  • 当たり前だが健康でいること
アルゴ・ハード設計技術を身につけるのも大事だが、最低限30までには英語をある程度こなせるようにならんとなー。
今年も頑張りますか。

test

テステス